ぶらりバスケみてあるき

2021年08月

昨日、二人の孫が昼のニュースと夕方のニュースに出ているVTRが送られてきた。
新型コロナ下での新学期の取材だったようだ。

モハメド・アリが醜い熊ソニー・リストンから大番狂わせでタイトルを取り、彼とのリターン・マッチでも1ラウンドKOて退け、次に前チャンピオンの白人の犬フロイド・パターソンを痛ぶり防衛、次のカナダでジョージ・ジュヴァロと防衛戦の前のセレモニーで地元の名士としてリング上で紹介されていた一人がなんと当時NWA世界ヘビー級チャンピオンとしてジャイアント馬場と何度も闘ったジン・キニスキーだった(笑)

東京オリンピックで見事銀メダルを獲得した女子バスケットの大黒柱高田選手のヘアー・スタイルを見るたびにムッシュかまやつを思い出していたのは私だけだろうな。

米国男子の代表チームのガード気に入りました。
名前は今思い出せないですが…ドリュー・ホリディでした。
見ていてなかなか楽しい選手でした、ね?。


パッキャオの試合を見て、あぁ!来るときが来たかという感覚でした。
上半身と下半身の動きがバラバラ、練習不足なのか?ボクサーが下半身の強さの強化を怠ったら(あるいはそう見えるようになる)多分引退が近いということではないか。
今の彼の下半身からは、彼特有の速くて強烈なパンチ(ワン・ツー)は望む方が悪いと思う。
やはり彼にも老いが訪れたのかもしれないなぁ。
パックマンとして一世を風靡したマニー・パッキャオもこれが見納めだ。


工短のチームはこの日曜日に1回も勝ったことがない三条のチームに初勝利だったそうです。
子供達は大喜びだったそうです。
ディフェンスがよかったそうです(70点も献上した)、まだまだ自分達の力を発揮できるところまで行っていないと思いますが…どうでしょう。
練習で全力を出しきれるようになるまではまだまだですね。
もったいないなぁと思うのは私だけなのかなぁ(笑)

今日の女子の決勝戦、桜花学園対大阪薫英は迫力満点の好ゲームでした。
得点差が示すように両チームの実力差は明らかに見えましたが、コートサイドで見ていると、両チームの選手の勝負に対する気迫を身近に感じ、素晴らしいゲームでした…私の周囲からは「すごい迫力」という声が聞こえてきました。。

昨日の準決勝の桜花学園のゲームを見て、今年はまさかのシューター不在かと思いましたが、今日はスリー・ポイント・ショットがビシビシ決まり、やはり昨日のゲームは何らかの意図がありスリー・ポイント・ショットを温存していたのかと納得しました…勝手に想像しています。
素晴らしい運動能力を持った留学生を擁するチームと安易に走り合うことを避けたという見方もあり、準決勝における身長では劣るものの執拗なインサイド攻撃を最後までやり通したこともそう考えると納得ということになるのかな。

とにかく執拗で粘り強く鍛えられたディフェンスは今日も威力を発揮、オフェンスも多種多彩なコンビネーションがあり、まさに芸術(大げさではないと思う)…自分がもう少し若かったらと思った。
桜花の選手がときおり見せる足腰の強さも素晴らしく、まずはあの足腰の強さで勝たなくてはと…もう引退した身だから(笑)

それに対抗する薫英も、4番のプレイヤーを中心に負けてたまるかという気迫を全面に出した戦いぶりは決勝戦に出でくるに相応しくやはり凄い!
サイズや能力で劣勢に立たされてはいたけど、最後まで諦めずに全力で戦う姿が得点差以上の好ゲームにつながったと思いました。

オリンピックでの日本女子のバスケットの強さはここにありかな!

今日は川崎コーチとインターハイ女子の準決勝2試合を見に東総合体育館に行ってきた。
どちらのそれをゲームも大接戦、最後まで手に汗握る展開でしたが、接戦を勝ち抜いて明日の決勝に駒を進めたのは留学生のいない大阪薫英と桜花学園の両チームだった。

大会前、桜花学園は「準決勝が勝負」と言っているらしいと聞いていたので、常勝桜花学園の必勝を期した戦いはいかにと興味津々でゲームを見にいった。

桜花学園の戦い方を見て、2020東京オリンピックで個々のプレイヤーに見せてもらったバスケットの奥深さを、今日は形を変えて指導者の側からのそれを見せてもらった感が凄くて、ただただ感心して帰路につきました。

私が何を言っているかはゲームを見てもらえれば分かると思うけど。
あれだけ細かくオフェンスやディフェンスをチームに落とし込むにはその指導者の膨大な時間と実績をともなった経験がなければ…誰でもができるというものではないと思う(簡単に言いすぎ?)。

桜花学園には珍しくスリー・ポイント・シューター不在?得意のスリーがほとんどなく決まっのは一本?
有能な留学生への対策としてのディフェンスとオフェンス等々を見せてくれた桜花学園…留学生のいない明日の決勝戦は果たしてどんな顔のゲームが展開されるのか今から楽しみです。






毎日こう暑いとGGは体調不良におちいるパターンがここ数年続いている。
暑いからといってエアコン、このパターンになかなか入れないところが…昔からクーラーにあたると体調不良になることもまた悩みの種なんです。

ソウルオリンピックで17歳でNBAのそうそうたるメンバーを相手に堂々とプレイするのリッキー・ルビオを見て…ジェイソン・キッドやクリス・ポールを相手に楽しそうにプレイしていた…「凄い」と思ったことを思い出す。

そのルビオが今オリンピックで当時の面影をなくした老いたチームメイトとプレイする姿はときの流れを感じさせて…感慨深いものだった。
もちろん、ルビオのプレイは以前にも増して光り輝いていたけど!

今回のオリンピックでもアメリカのバスケット・ボールの奥の深さは十分見せつけられているけど、何か釈然としないのは何故なのか?

スペインのルビオやアルゼンチンのスコラにバスケットという競技の奥の深さを感じる自分に??もっと早く彼らのバスケットを理解できる力を持てたらと(笑)
やはりバスケットは素晴らしい。

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