ぶらりバスケみてあるき

2020年02月

フューリーがワイルダーをKOした迫力満点のファイトもコロナ・ウィルスによって文字通りぶっ飛んだ(笑)

新人戦の予選リーグを1位で勝ち抜いた孫のチーム、さぁ決勝トーナメントだと気合いがはいった練習終了後に新人戦そのものが中止になったと連絡をもらってガックリだったそうだ。

上はBリーグから下はミニ・バスまで大会を中止にするコロナ・ウィルス。

コロナ・ウィルス騒動を見ていると、高校時代の担任に聞いた「アメリカは優れたリーダーが出るが民衆はダメだ、翻って日本は民衆は優秀だがリーダーがダメだ。」を思い出して納得している自分がいる(笑)

何はともあれ、自分が感染しているのかしていないのか、その検査があっての軽症者は自宅でがスジだろう。
検査をしないで自宅にいろなどと、それが公衆のためだからで納得するのは頭が良い日本人くらいのもので、普通はどこの国の人々はなっとくしない(笑)

昨日の昼のワイドショーに出ていた女医が日本の医療が中国のそれよりも優れていることを世界に発信したいとつい本音らしきものを漏らしていたが(笑)

検査しないとなにも始まらない‼
医者や官僚はエリートなんでしょ⁉落ちたもんだなぁ(笑)

検事の定年問題も上からしたまでアホかと思うような国会答弁、身内に見せられるのかねとつい思ってしまう。

インカレ予選、嘘のような本当の話で予選を突破した我々の次の相手は「今年は金大がダントツで優勝」の下馬評、しかも我々にとっては前年同大会の前半終了時、ダブルスコアでリードしていて逆転敗けをきっした金沢大が相手(笑)

「バスケットの神様がいた」と実感した大会がある。
2007年の新潟市東総合体育館で行われた北信越大学選手権兼インカレ予選のことだった。

予選リーグの決勝の信州大学戦、その年の対戦成績は無敗、しかも大差の勝利ばかり、ところが試合が始まると何故かリズムに乗れない。
相手は高校時代のエリート軍団、過去の対戦とは全く気迫のプレイ、残り僅かで1点を追う絶体絶命の展開しかも信州ボール。

ここでタイムアウト、得意のプレッシャー・ディフェンス→信州の選手がボールを外に投げる(笑)
さぁ一発逆転のワン・ショットプレイ、ここでキャプテンが予定より早くショットしかもミス、そのリバウンド・ボールを副キャプテン がとりショット…ここであぁやはりこの1年チームを引っ張ってきた二人が勝負を決めるんだと私の頭の中でストーリーが…しかしそのショットが外れ、ボールがリングの向こう側に消えた…と思ったその瞬間リングの向こうにキャプテンのでかい顔が(笑)逆転❕

会場騒然のなか、私だけがまだゲームは終わっていないと絶叫(笑)空に気づいた信州のガードがボールをショルダーパス、コーナーでキャッチした選手がスリーポイント・ショットにそれが外れてルーズボールを追っているとき試合終了のブザー。
あのとき、最後にボールを持った信州の選手がランニングショットをしていたら…。

明日に続

新型コロナウィルスに対する国の感染症対策本部の専門家会議の意見を新聞で読むとTVでずいぶん前(のような気がする)に聞いたものと変わらず…なんじゃこりゃ⁉でしたね(笑)

この国の一大事?で聞こえてくる様々な出来事をTVで聞いていると日本は本当に壊れているing感が凄いなー❗
国のトップが花見でハシャイでいる映像を見たあとに この国のエリートといわれた官僚達の間抜けな答弁を見せられると…バスケット界の出来事なんて可愛いものだと納得してしまうGGがいます。

今日、29日に山形な佐藤君のチームが来る予定だったがコロナ・ウィルスの影響で中止にしてもらった。
新潟県には感染者が出たという報道はまだ出ていないが…こういうことに心配しすぎることはないと思う。

お年寄りは感染すると命にかかわるよ今回の感染症は、この事実を他人事に聞いていた自分にある日突然気がついて茫然とする自分がいる。

とはいえ、昨日は孫のバスケットの試合を見て1日を過ごした自分がいる‼孫はかわいいからね‼

コロナ・ウィルスは様々な事を連想させてくれますね☺
花見の際の後援会のグレーな疑惑でホテルを恫喝した自民党?
神戸大の教授の発言の早期削除なんかはよく似た話に見えてきますGGの目には(笑)

県内のバスケットボールにも影響が出始めています。
3月に予定されている協会主催のバスケ・フェスティバルの開催に?がつきはじめている。

短大という短い期間でのチーム作り、当然、高校時代の有力選手達は大都会や名門大学を目指す。

そんな中、隠れた才能や花が咲くのに咲ききれなかった子供達が入部してきて、すぐにチームのスタイルに慣れるには当然ながら、やることが少なく、基本に忠実で単純なプレイに触れることが大事だと考えれば、ディフェンスは基本的にひとつがベターだと考えましたね☺

しかもそれが攻撃的なディフェンスと来れば⁉自然に対戦相手が攻略の工夫をして来る。
それに対抗しているうちに、ディフェンスがどんどん自分達のプレイに積み重なり(40年分)強烈なディフェンスが出来上がってきていったんでしょうね☺

モーション・オフェンスの話は次回に(笑)

今日は所用で朝いちで体育館に、ちょうどバスケット部が練習をやっていて、また余計なことを言ってしまいました…はじけGG。
16日のテックとの練習ゲームで気づいたことをほんの少し(笑)

私のバスケット:
ディフェンスはずっとマンツーマン・ディフェンス、そこにオールコートのゾーン・プレスやマンツーマン・プレプレスを組み合わせたものしかやってこなかった…ゾーン・プレスはほんのワン・シーズンだけ。

ディフェンスに限らず私のモットーはこのディフェンスですべてのオフェンスに対応するということ…してきた。

優秀な指導者は相手チームや自分達の選手によって多彩なディフェンスを駆使してゲームをやったり、局面によって変えたりと見ていて楽しそうだが、私は違っていた。

これはボビー・ナイトの影響が少なからずあるが(彼はマン・ディフェンスの信奉者で知られているが、ノートルダム大のスピードスターのガードに対してゾーンを使ったことがある)私は他のディフェンスを覚えて使う余裕がなかったから。

しかしこの事でディフェンスの指導に困ったことはなかった…ゲームでどんな相手と対峙しても困るということはなかった。






このページのトップヘ