ぶらりバスケみてあるき

2018年02月

今日は朝からは気持ちの良い陽射しが照りつけて、新潟も'もうすぐは〜るですね,と私が新卒の頃流行った唄が聞こえてきそうです。

国会では世界に冠たる優秀な官僚のミスをあたかもなかったことのように、「働き方改革」の法案を採決しようとする安倍政権、これは世界に冠たる大企業が行った通常考えられないインチキと同じだ(笑)
子供を見れば親がわかる、とは良くいったものだ。

バスケットがお手本としているサッカーは、その人気に陰りが見えてくると、代表の活躍で人気回復を図ってきた経緯がある。

もしここで、代表チームが1次予選を突破できないということがあれば、バスケット人気は(バスケは愛好者には人気があるが、一般の人にはいまいち‼)地に落ちるのでは、さらに東京オリンピックの参加資格が得られなければ…ワールドカップアジア予選の1次予選で敗退となればFLBAも選ぶことに躊躇するだろうな(開催国枠で)。

もちろん、1次予選は楽勝で、海外で活躍している選手たちを呼び戻すのは、その後でも良いなんて甘い考えで動いていたなどと信じたくないけど…強豪国にならった。

今年の冬の大雪のせいか、私の体型が横綱稀勢の里ふうになってきた。

今の日本代表は強化試合をどのくらいやったのか?

Bリーグがお手本にしているサッカーは大きな国際大会の前は必ず強化試合を組んで、文字どおりチームの強化とプラスアルファで(こっちが本当の目的ではないかと勘繰られているが)資金集めに一生懸命精出している。

バスケットはそういうことをどう見ているのでしょうか?

日本代表はマン・ツー・マン・ディフェンスができないの?
試合展開、ゲーム中の監督のジェスチャー?ゲーム後の一部選手のインタビューを聞いているとそう思わざるを得ないが、どうなっているの。

バスケットの技術に関しては間違いなく相手より勝っているように見えた。

「今の日本代表選手は、国を代表するということがまるで分かっていない、◯◯が代表監督になって、そういうことをしっかり教育しなけれぱ」とは、昔の日本代表選手のお言葉。

◯◯が誰かは皆さん想像してね(笑)

本当に彼らは代表選手としての自覚がないのかな?

続く

ワールドカップアジア1次予選、日本代表対フィリピン戦をテレビ観戦。

立ち上がり20対4と日本代表がスタート・ダッシュ、やっとこさ力を発揮し始めたと思っていたら、「あっ」という間にひっくり返されて、「なんじゃこりゃ」(笑)

ゲームはそのままジ・エンドでした💢

観戦途中にサッカーやっている知人から「バスケット弱いね」とメールが…屈辱(笑)

主力ガードの二人がケガで不在だから、なんて言い訳もできないでしょう。

気になったことは、選手に相手をヤッツケテやるという気迫が足りない。

それが一番現れているプレイが日本代表のディフェンス、ゲーム中のベンチで監督がフィリピン選手のドライブに対してコースに入ったりシャっト・ザ・ゲートをやらない選手に対して苛立っているシーンが何度も画面上に…。

ディフェンスを見れば気合いの入り具合がわかるということは、バスケットのゲームにおいては一般常識(笑)

此で1次予選は4連敗‼まさか4チーム中3チームが2次予選出場というルールを見て、十分な準備をしなくても二次予選には間違いなく進出できるという甘い考えを持っていたのではあるまいね、強化責任者は。

続く

カーリング女子の銅メダルと高木姉の金メダルで沸いた昨日、私はおよそ一月続いた咳もようやく快方に向かい、そのせいか?急遽頼まれたミニバスの練習に顔を出してきた。

2時間くらいいたかな?、ミニバスの練習を見るのは20年ぶりだ(笑)…長岡の中学生と小学生を対象に5年にわたって指導して以来だ、そのときに中学生だった公威選手と出会っている。

一生懸命やる小学生を見ていると、ついつい力がはいって余計な口出し(私の悪い癖)をしてしまい(反省)、練習の邪魔をしてしまったと、悪いことをしたなぁ(笑)…まだ若いコーチには謝るしかない。

かのチームのコーチにはこれからも頑張ってもらいたいですね、練習を見学させてもらった限りでは、まだまだやらなければいけないことがたくさんあるように、私には見えました。

しかし、それはごく当たり前のことですから、なぜなら指導者が一人前になるには時間がかかるものだと私は思っているからです。

ロシアのフィギュアの選手達の体格を見るにつけ、ひと昔前散々酷評された、所謂フィギュアにおける外国人と日本人の体格差を思い出した。

この体格差のハンディを払拭したのが、イナバウアーで一世を風靡したオリンピックの金メダリストの荒川選手まで遡る。
その後は皆さんご承知の通りですから。

その冬季オリンピックに目を奪われているすきをついて、バスケット日本代表のワールドカップアジア1次予選、ホームの台湾戦が終わり、その結果は1点差の敗戦、「まじっ」‼

しかもわが家が購読している読売新聞にはその結果すら載っていない!
これを、日本男子バスケットの危機と言わずに、何を危機と言うのか?

協会の強化担当者はまさか代表チームの強化をコーチに丸投げしているわけではないでしょう?
ここは力をあわせて残りの1次予選を戦ってほしいですね。

もちろん、強化は長い目で見ていかなければいけないですけど、1次予選はホームゲームはしっかり勝たなければ…1点差のゲームならなおのこと‼

2年後のオリンピック出場がかかっている代表チームの成績、代表コーチにはしっかりプレッシャーをかけながら、心1つで頑張ってもらいたいですね(笑)

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