ぶらりバスケみてあるき

2017年09月

長い夏休みが終わり、今日から後期の授業開始です。
まだ休み足らない御仁が天にもいるとみえて涙雨が…。

今夏行われたバスケットのヨーロッパ選手権のビデオを見て、インサイドがダントツに強いスペイン(当然優勝候補筆頭)に対して、ショット力のある選手と動けるインサイドを準備し、ルビオのアウトサイドのショットを棄てたディフェンスをやっていたチームが好勝負をしていたという印象だった。

この戦い方は、リオ・オリンピックでアメリカが対スペイン戦に用いた戦法そのものだ。

久しぶりに4位になったロシアの監督のセルゲイ・バザレビッチは1994年カナダで開催された世界選手権のロシア代表のポイント・ガードだったような記憶が…間違っていたら失礼…記憶があやふや(笑)
なにせ、当時の彼は表情が病的に痩せていて、なにか悪い病気にでも…と言う者もいたくらいだったからね。

当時、チームのほとんどの選手が若かったロシアの選手達を引っ張り、自身も鋭いドライブでドリームチーム2と呼ばれたアメリカ代表を苦しめたものだった(成績は準優勝)。

若き日のシャックやデレク・コールマン、ショーン・ケンプとラリー・ジョンソン、アロンゾ・モーニングのインサイド、ミラー、デュマース、プライス、ケビン・ジョンソンのガード陣アンティークのドミニク・ウイルキンス(当時のテレビ解説の北原さんが連呼していた)ダン・マーリー、スティーブ・スミス等がいたアメリカ代表を大いに苦しめていた。
やっとこさドリームチーム2のメンバー思い出しました(笑)

ジェット・シンから早速新外人選手の評価等のアルビ情報がよせられました。
彼も公威選手のいないアルビに興味がないと言いつつ、アンテナ張り巡らしているのね(笑)

一方、島根の新監督は筋金入りのカリスマ性を持った監督だ(笑)
監督としての実力は見たことがないので公威ファンにとっては未知数で1番気になるところだと思う。
しかし本人達は一緒にプレイした経験があるのだから、我々が心配することはないと思う。

今週末は公威選手の試合と新潟県大学バスケットのリーグ戦が予定されている。

リーグ戦は大事なインカレ予選の1ヶ月前の大会、各大学はここで互いに全力を出して闘い、残りの期間の最終準備にあて、見事インカレへの切符を掴みとってほしいと思うが…。

巷のサッカー・ファンの間で囁かれている、アルビはブラジル人がハズレると、あんなもんだったんだな。
ということは、ブラジル人が駄目だとダントツの最下位ありだったという意味か。

さてバスケのアルビはどうなのか?
外人選手がハズレると、サッカーと同じ運命?

まさかね‼

大相撲は予想に反して日馬富士の優勝でめでたく千秋楽を終了しました。

観客席には豪栄道のお母さんまで駆けつけて、それをテレビがアップでキャッチ、ありゃりゃ、これは豪栄道が優勝のできレースかもと予想(笑)

ところかどっこい(笑)結果は本割り、決定戦と日馬富士の圧勝!

冷静に振り返ってみれば、彼豪栄道の顔はこれから天下分け目の大一番を迎える顔つきではなかったな(笑)土俵に上がった最初から‼

先日「飛」という字が書けなくて超焦りました。
字は分かるんだけど…書けない。
勘のいい人は分かったかな、そうです、インターハイの飛龍対明成のビデオを見終わってラベルを貼ろうとしたときの出来事でした(笑)

早稲田実業の清宮選手が今日の記者会見でプロ入りを宣言しました。

予想されたこととはいいながら、思わず拍手を贈ってしまいました。

昔から'鉄は熱いうちに打て'ということが言われています。
この事については、人によって色々な意見があるのでしょうが、適切な指導環境が整っているのなら、その方が良いと考えるからです。

千葉ジェッツの冨樫選手の例が分かりやすいと思います。
彼がアメリカの高校を卒業して帰国、即bjリーグの秋田に所属して約2年プロ選手として活躍しました。

bjリーグは年間およそ60試合、2年で120試合、日本のトップリーグでプレイした経験は貴重な経験となり、それをステップにしてNBAや海外のプロリーグに挑戦し、現在は日本代表のスタートとなり日本を代表するプレイヤーに成長できたわけですから。

恵まれた才能や環境、本人の努力は勿論ですが、その時々の鍛え時というか、タイミングのいかし方も素晴らしいた思います。

公威選手や加藤選手の成長を見ていると、その辺りが残念な気がして責任を感じてしまいます。

清宮選手が大きく成長して、素晴らしい野球を見せてくれることを期待しています。

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