ぶらりバスケみてあるき

2016年11月

この一週間、体調不良でヒイヒイいっていました。
そんな中、20日にアルBBの試合を東総合体育館に畑中部長と見学に行ってきました。
ゲームは不調をかこっていた池田選手の得意の3点ショットがさえまくり大接戦の面白いゲームになりました、最後の最後まで勝負はどうなるかわからない展開でした・・・実は最後のショットがまともにできずに負けるな・・・と予想していました。
結果は案の定でしたね(笑)それでもあれだけ場内を沸かせるゲームをやるということはプロとしては正解なんでっしょうかね?

それにしても2ピリのガードのひどいプレイには驚きました。
ミスを連発、しかしベンチは巻き添えを食ったプレイヤーに指示を出していてシッチャカメッチャカでした。
そのガードが2ピリの終盤に連続得点をしたら大喜びでしたねベンチは(笑)
最後の同店を狙ったワン・ショット・プレイは当然五十嵐選手が第一、次が当日あたっていた池田選手それがだめならオープンのプレイヤーがというフォーメーションか?
そして当然のことながら両選手ともオープンに慣れずにガードにボールが・・・ゲーム終了でしたね(笑)
場内が期待と落胆でざわついている中駐車場に速攻、畑中部長は私より素早く駐車場に!
楽しいゲームを見せてもらいました。

公威選手はショットの不調が続いており、早く抜け出してほしいですね・・・以前よりもショットがシェアされているようですから(笑)

この1週間は一周忌の法事や命日などでクタクタでした。
父が他界してから早いものでもう1年が経ってしまいました。
法要の日、東京にいる従弟が私の子供ころの(小学校3~4年生)写真を持ってきてくれました。
その写真を見て一同ビックリ、一番びっくりしたのは私でしたが。
なんと帽子をかぶっているのではないかというくらい頭が真っ黒、今の自分からはとても想像がつかない?くらいフサフサの髪。
もう忘れていました、若かりし頃のことは(笑)

インカレで経営大の男子が初戦を突破した。女子は残念ながら初戦敗退だったようです。
今日2回戦があるのかな?







ぶらりという表題に反してこのブログではサッカーを取り上げることが多いと苦情が出ている?
私自身サッカーはプレイヤーとしての経験がほとんどない(大学の授業でやったくらい)。
私が卒業した高校は体育用具室にサッカーボールがなかった(今はあるのだろうなきっと)。
私とサッカーの接点は子供達がサッカーが大好きだったこととゲームがバスケットと大変似ているということかな。

工短に勤務したばかりのころサッカー部の監督をしたこともあった・・・あろうことか審判の資格を取りに一泊二日の合宿に参加したこともある。
当時は県の社会人リーグに所属していて白星配給係りだったなぁ(笑)数年して白星をもらう側に回り始めたら社会人リーグから追い出されてしまった。

今回のサウジ戦は日本のサッカーのレベルがまだまだアジアでは高いということをあらためて証明したことになる。
いきなりの若手を起用という、普通に考えればギャンブルだ、ことをやってもワールドカップ予選のトップを走っているサウジに勝ってしまうのだからね。

北京オリンピックのバスケット男子決勝でスペインの17歳のリッキー・ルビオ選手がUSA相手に互角?のプレイを披露していたが、クラブ組織がしっかりしている国だから起こりうることなのだと納得したものだ。
クラブ・スポーツは年齢でランクするわけではなく実力でそれを行う。
実力があれば所属クラブや国の代表になることは十分ありうることだ。
ひるがえって、我が国は学校スポーツの伝統がまだまだ生き残っていたり、Jのクラブにしてもそういう選手が突出しにくい状況があるのでは(歴史的に見てまだまだこれからなのだろう)、本田選手がスタートをはずれたとき、コーチング・スタッフに対して不満を漏らしたと聞いたが、それは自分がとおってきた道でもあるのだから。

もちろん本田選手が自分の方が力があると信じていることを否定することはできない、またそうあるべきであり、本田選手や香川選手の巻き返しを期待したしそれを願っているのかもしれないよね、スタッフは。

バスケットも日本のサッカーに追いつけ追い越になってほしいなぁ・・・今からだと何十年後話になるのかな?
私が生きているうちにUSAと対等に勝負できる時代が来てほしいねぇ(笑)
サッカーはJリーグができて20年?それでもバルサと対等に戦うなんてまだまだ。
楽しみです。

三つ目がとおるがシャーロック・ホームズのパロディだと気付いたということ(もちろんことの真偽はわかりませんが)を書いた前回、サッカーのワールドカップアジア最終予選について書こうと思っていたのですが、時間の都合で思うに任せず、結局後出しじゃんけんみたいになってしまいますが、結果は2-1でハリル・ジャパンの勝利でめでたくおわったわけです。

その試合で気になったことは香川選手の絶不調、あの動きでは彼がドイツの所属チームでゲームにでられないことに納得したファンは多かったのではないでしょうか?
香川選手ではなく清武選手が出ていたら2点差以上で勝てたのではというゲーム展開だと思わせるものがありました。
本田選手は自分が並みいる先輩を押しのけてジャパンで活躍し始めたころの主力選手の俊介たちの気持ちがよく分かったのではないでしょうか?
その本田選手のショットを壁となって身をていして防いだディフェンダー(誰だ?)、あとは彼の代わりを探し出せば日本のディフェンスもよりよくなりワールドカップ出場の可能性が高くなるのではないでしょうか?

巷間ささやかれているバルセロナの強さは、メッシがボールを持ってドリブルをすると、ディフェンダーを背中にしょうことになり、味方の選手がいかようにもプレイできる状況ができあがる。それがバルサの強さを象徴しているということです。
日本のディフェンダーとしていつも(今回の得点されたシーンも)ボールの後を追いかけている彼は・・・彼の代りはいないのか・・・コーナー・キックでのヘディングの強さを買われているようなんだけど、その分いつもディフェンスが不安定になっているのではないでしょうかねぇ(笑)

試合の前に書きたかったことは、大迫や清武らの若手を使ったウォーミングアップ・ゲームは単なる客集めの資金調達ゲームだったのではと心配していたということ。
本番では彼らを使わず、あいかわらずのメンバーで戦いに行くのではという疑いがぬけなかったということだ。

結果は見てのとおりで香川と本田という大エースをはずしたメンバーで勝負に出たハリル監督のさい配が見事に当たったということかな。
本田、香川をいれないでディフェンダーだけ代えていれば、押せ押せムードにのった若手のダイナミックなサッカーが見れたと思うのは私だけか!!
今伸び盛りの原口にしてもまだまだ本田らに遠慮している、大迫みたいにピッチに立ったら先輩後輩関係なくプレイできればもうワン・ランクもツー・ランクも上のプレイも可能だろうな。

ハリル監督は若手があれだけがんばってリードしたのだから、先輩達にはそれ以上のプレイを要求したのだろうが、中途半端は(迷いは)行けませんね(笑)
見ていて楽しいゲームだった!!

三つ目がとおる、の中で主人公(写楽は不思議に受け入れられたが)を手助けする女の子の名前がワトさんというのが若かりし頃の自分の頭の中でず~っと引っかかっていたのにおよそ半世紀も経ってから気づくとは、いやはやGGですね。

ゲゲゲの鬼太郎でおなじみの水木しげるのTV番組を見ていたら、漫画の神様手塚治虫の話が出てきた。
巨匠手塚は他の漫画家が発表している作品がファンに支持されていると、対抗意識を持ち、そのジャンルで勝負したがる性癖があったらしい。
手塚が水木に刺激されて発表したのが彼の唯一の妖怪漫画「百鬼丸」だということだ。
その番組の中で手塚の代表作の1つ「三つ目がとおる」の単行本の表紙を見て、不覚にも気づいたことがあった。
三つ目を持つ少年の名前が写楽、その女友達で彼のサポートをする少女の名前がワトさん(字を忘れた)
写楽=シャーロック、ワトさん=ワトソン、そうですこの漫画はシャーロックホームズのパロディだったということ。
いや~気づくのが遅かったなぁ(笑)

先週の金曜から携帯の調子がおかしくて迷惑をおかけした方々、やっということを聞いてくれることになりましたので、失礼しました。

先週の金曜日にジェット・シンから書き込みがありました。
ジョーダンだのバークレイ、カリーの話を書いてきた〆が、今晩かれーを食べようだって(笑)まいった。

最近はNBAを見る時間が増えていることに気づいた。
昔はルールの違いなどもあってそんなに見ることがなかったが、バスケットボールの国際化に伴ってNBAのルールも身近になってきて違和感なく見れるようになっている自分がいる。
最近のNBAというとやはり主役はキングことレブロン・ジェームズとこのブログにも投稿があったが、スティファアン・カリーだろう。
私はかってのスーパースターのマジックやバードそしてジョーダンなどとより近いにおいを感じるのは、負けず嫌いを前面にだし、自分のプレイに責任を持ち,決して言い訳がましい態度をとらないという一点でカリーの方だ。
そういう意味で彼がプレイするウォリアーズの監督がかってシカゴ・ブルズの全盛期を気づいたジョーダンとともにプレイしたカーのもとでプレイしていることが彼の力を最大限に発揮している要因になっているといっても過言ではないでしょうね。
レブロンは幸か不幸かそういった自分の力を最大限に発揮できる監督のもとではプレイしていない…なんちゃって、それでもNBAのリングを3つも持っているから大したものだ。
キャブスにしたって見ていて楽しいのはガードのアービングだし、参考になるのはラブだ。

それでも今年のNBAはなぜか面白いゲームが盛りだくさんのような気がする。
1つは若手が力をつけてきていること(ちゃんと育成ができている)、1つは素質のある選手が増えてきていることだ。
ベテランのスーパー・スターの引退を埋めて余りあるプ若いレイヤーが育っていることは大変良いことだ。
欲を言えばビッグ・センターのスーパー・スターが足らないということですか?
かってのユーイングやオラジュワン、ロビンソンなどのアメリカならではのインサイドを制覇するセンターだ。
そしたらもっと面白いバスケットが見られるんだろうね。





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