ぶらりバスケみてあるき

2015年12月

ブログの背景がいつの間にか冬というかクリスマスバージョンに変化していました(笑)

サッカー・クラブ世界一決定戦は予定調和というジャイアント馬場の優勝、違ったバルセロナの優勝で終わりましたね。

それにしてもすごかったですねぇバルサのスーパースター軍団は、サッカーをみて驚きの声をあげるなんて久しぶりの出来事でした。

正確にいうと、実はこの大会におけるサンフレッチェ広島のプレイに対しても同じことが起こっていたのですが我が家では、しかしあの日は声のトーンが2倍くらいあったかな(笑)

サッカーがど素人の私にはサンフレッチェとバルサのサッカーにはけっこう共通点があったように見えたがどうなんだろうねぇ?
フィジカルやパスのスピードが上がれば結構いけるような気がしたなぁ。

パスのスピードの速さ、ボールを持たない状況からディフェンダーを振り切るプレイの質、その後ボールを持ってからのショットやパスそしてドリブルに切り替える技術、そっくりバスケットに使えそうでした(笑)

中継の中で誰かが言っていた、こういうプレイを子供たちが見ていて、次の日の練習でそのプレイを真似なんかしているとうまくなるんだろうなと。

NBAのブルズで活躍しているガソルを例に出すまでもなく、スペインの黄金世代はバルセロナオリンピックのドリーム・チームに刺激されて成長したというのは有名な話だが、かっては日本もいや世界中が同じ刺激を受けたはずだ。

そのほかにもアルゼンチン(ドリームチームがウォームアップゲームで一番苦戦した)やドイツ、フランスなども急成長した国々だ・・・これレラの国はサッカーも強い。
もともと強かったソ連や旧ユーゴ勢は国の分裂や戦争で一時時競技力が落ちたが才気また復活している。

ハヤブサ・ジャパンはやはりJX中心にチーム作りをやってきた(種まき)ことと吉田、渡嘉敷に代表されるように突出した存在のプレイヤーの出現が豊作につながったようにみえる。

男子も同じような道筋をたどって5年後のオリンピックに備えてほしいなぁ・・・不安材料は日本人独特の足の引っ張り合いくらいか(笑)





男の顔は50歳代でだいたい出来上がってくるという話をきいたことがある、しかしそれを過ぎるとだんだん崩れていくという話は聞いたことがないが・・・?
藤田杯の2日目のゲームを見学に行ったとき、私の年齢を聞かれて、フッと思ったしだいですね・・・というのは今年に入ってからなんか自分の顔が変わってきているような気がしていたからなんです(笑)

今朝も家を出がけに「お線香でも」と来客が・・・週末はやはり多いなそういう人が。
来週で定年退職を迎えるため、今年の藤田杯はしっかり見学し、ごぶさたしていた理事会や懇親会並びに閉会式にも参加を予定していたが私事でそれも果たせず。

藤田杯は初日の工短対新大B戦、2日目の工短対上越教育大戦を中心に見学した。
現役は、いつも立ち上が来が不安定で殴り合い、後半から終盤にかかるとエンジンがかかってきてまぁまぁの状態、現時点では精一杯の成績だったのではないかな。

楽しみにしていた今大会アベック優勝した医療福祉大対経営大の男女の対決は結局見れずじまいに。
特に男子は経営大が有利なのではとみていたが、医療福祉大が頑張って私の予想を覆してくれたようで、来年の楽しみがまた増した感がある。

新潟大の男女や青陵大がもう少し頑張ってくれないと・・・楽しみにしていたリハビリテーション大学も結局見ることができなかったなぁ。

新潟県の大学バスケットも連盟ができて20年、新しいステップに向かって進む時期に来ていると思うが、中堅の活躍、古豪の踏ん張りや新進気鋭の大学の追い上げとこれからも新しい展開がみられるといいなぁと・・・一見低迷しているように見える県のバスケット競技、大学バスケットはそういう流れに飲み込まれないようにと思ってやってきたのだが・・・。
幸い指導者層に若い人材が増えてきているので、彼らがしっかり勉強してこれからも新潟の大学バスケットをしっかり引っ張っていってほしいと思っている今日この頃です(笑)

平家物語の冒頭に諸行無常のひびきありとあるが・・・。

先日のクラブ世界一決定戦(なんかプロレスみたいで好きだね)のサンフレッチェ広島対アルゼンチンのリバープレートとのテレビ中継の解説者に、開始早々からリバープレートをリスペクトしまくりの解説をしている人物が(笑)どこかで聞いたことがあるような声だと思ったらあの元ジャパン監督だった。

立ち上がりのリバープレートの先制パンチをうまくかわして得意のカウンター攻撃が効果的なサンフレッチェのサッカー、いつもどおりのパターンなのだが、予想に反し広島が善戦する試合展開に、解説者に中継を盛り上げるコメントを期待してか、実況のアナウンサーがさかんにサンフレッチェのゲームプランの変更がありやなしやと質問するのだが、シドロモドロの返答が失笑を誘っていたね我が家のテレビの前では。

ハーフタイム直前の守安監督の表情や態度からは、この試合を本気で勝ちに行くという強い決意は感じられなかったな。
それが証拠にハーフタイムはまだかと主審に催促していたもの。
ペースは完全に広島が握っていたのに、デンジャラス・タイム中にだよ。
この大会で、日本のチームが決勝に進出して優勝を狙うにはまだまだ時間がかかるということかな、チームの監督と元ジャパン監督でテレビ解説者を見ていると。

小澤君の奥さんのお通夜には、同期の部員のほとんどが集合していた。
OBによる横のつながりの強さにはビックリ・ポンだったが、彼らの時代はちょうど私が体調をくずしていた時期で十分なコーチングをしてやれなかったのが心残りだったが、彼らの連帯感を見てひと安心というかホッとしたね。
その彼らが学生時代に接していた私の年齢がちょうど今現在の彼らの年齢と同じだと気付いていたのは何人いたのやら(笑)

奥さんは青陵高校のバレー部出身だそうで(うちのOBよりも背の高い女性が多かった)、強面の(失礼)今井監督さんも見えられていた。
私が高校生のある夏の日、我々の高校の体育館にすらっとした美人ばかりのバレーの選手たちが練習をしていた。
ちょうど練習を終えた私たちは、当時滅多に見られない女子部のバレーの練習だということでギャラリーから見学としゃれこんだ。
美人ぞろいのバレー部だったので当然見学は盛り上がったが、その時の監督さんの「ジロッ」と我々を見た眼が怖くて、その場で即解散したことを思いだした。
その監督さんとお通夜の席でご一緒とは・・・バスケット部の伊藤先生とも何年振りかでお会いして・・・。
小澤君の奥さんが美人だということにすんなり納得しました。




日本の女子サッカー界のレジエンド中のレジェンド沢選手が引退するという。
20年以上にわたって日本の女子サッカーのすべてを背負ってプレイしてきたといっても過言ではない、そのことに異を唱える人は誰もいないだろう。
朝のNHKのニュースでも大きく扱われていたことでも彼女の女子サッカー界に尽くした功績の大きさが分かる。

沢選手といえば2011年のワールドカップ決勝におけるゲーム終了間際の同点ゴールが忘れられない。
「いったい何が起こったんだ!ボールを誰がどういうふうに蹴ったんだ!?自殺点か?」というのがあの時の素直な気持ちと驚きだった。
スポーツの世界ではときどき神様が(もしいるとしたら、この場合サッカーの神様)いるような気がすることがある、この時がまさにそれだったような気がするなぁ。
その後同じようなショットを何回か見たがやはりなにかが違うな(笑)・・・あの時サッカーの神様がいたんだ。

今朝のワイド・ショウで陸上の為末氏が、マラソンの高橋尚子選手が引退を決意したときのコメントを紹介し、沢選手のコメントにも興味をアリアリだし、注目しておいた方が良いと言っていた。

ボクシング世界ヘビー級チャンピオンのウラジミール・クリチコが長~く君臨していた王座からついに陥落した。
いつのまにか39歳になっていた。
兄のビタリは世界チャンピオンのまま引退し、今はウクライナで政治家をやっているらしい。
2人とも2mを超える選手だったが、自分より若くて大きい選手を相手の判定負けだった。

今までは体格差をいかして長身から繰り出す左ジャブで対戦者を寄せ付けず、相手のパンチが届かない距離、安全圏からパンチを繰り出してKO防衛を続けてきたが、今回は目線を上にし、ジャブの距離も同等以上の相手に大苦戦・・・今までのアドバンテージがここにきて裏目に出た・・・もたもた試合の末(見ていてまったくつまらない試合)歴史的な敗北と相成りました。

今日もサッカーとボクシングのお話が主で、バスケットとは全く無縁でしたね(笑)・・・?

アルビBBはまたまた新しい選手を採用するらしい。
これからどこに向かっていくのか楽しみですね。
ひょっとしたらさらなるサプライズがクリスマスあたりにあるのかも…もちろんアルビBBファンへのクリスマス・プレゼントだから期待していいんじゃないかな(笑)










国民的美少女コンテストで見事優勝したOB小澤君の奥様が亡くなられたという連絡がはいった。
あまりに突然のことでビックリ!!今週から娘さんの本格的なタレント活動を支援するため、共に東京に居を移して頑張っていると聞いていたのでなおさらだ。
小澤君が現役のころ、本学の学園祭で美人で背が高くスタイル抜群の女性の手を引いて歩いているところを見かけたことがあった。
誰にもさわらせないぞ、という気迫に満ち溢れた行動だったような気がする。

結婚式はわざわざ上新栄町の家まで案内状を持ってきてくれたが、大会とダブっていたのでやむなく欠席させてもらった。
まだまだ若いのになぁ、美人薄命とはよく言ったものだ。

小澤君には悔しいだろうが、早く立ち直って娘さんの成長をしっかり見守ってやってほしいな。
明日のお通夜には顔をだす予定です。

ぶらりバスケなんて題目なんだけど、最近なぜか気がのらなくて・・・。
昨日は人生最後?のボーナスをいただいた。
次回からはないんだと思うと何かぽっかり穴が空いたような気がしないこともない。

藤田杯で好ゲームを見せてもらって元気を出すかな(笑)

このページのトップヘ