ブログの背景がいつの間にか冬というかクリスマスバージョンに変化していました(笑)
サッカー・クラブ世界一決定戦は予定調和というジャイアント馬場の優勝、違ったバルセロナの優勝で終わりましたね。
それにしてもすごかったですねぇバルサのスーパースター軍団は、サッカーをみて驚きの声をあげるなんて久しぶりの出来事でした。
正確にいうと、実はこの大会におけるサンフレッチェ広島のプレイに対しても同じことが起こっていたのですが我が家では、しかしあの日は声のトーンが2倍くらいあったかな(笑)
サッカーがど素人の私にはサンフレッチェとバルサのサッカーにはけっこう共通点があったように見えたがどうなんだろうねぇ?
フィジカルやパスのスピードが上がれば結構いけるような気がしたなぁ。
パスのスピードの速さ、ボールを持たない状況からディフェンダーを振り切るプレイの質、その後ボールを持ってからのショットやパスそしてドリブルに切り替える技術、そっくりバスケットに使えそうでした(笑)
中継の中で誰かが言っていた、こういうプレイを子供たちが見ていて、次の日の練習でそのプレイを真似なんかしているとうまくなるんだろうなと。
NBAのブルズで活躍しているガソルを例に出すまでもなく、スペインの黄金世代はバルセロナオリンピックのドリーム・チームに刺激されて成長したというのは有名な話だが、かっては日本もいや世界中が同じ刺激を受けたはずだ。
そのほかにもアルゼンチン(ドリームチームがウォームアップゲームで一番苦戦した)やドイツ、フランスなども急成長した国々だ・・・これレラの国はサッカーも強い。
もともと強かったソ連や旧ユーゴ勢は国の分裂や戦争で一時時競技力が落ちたが才気また復活している。
ハヤブサ・ジャパンはやはりJX中心にチーム作りをやってきた(種まき)ことと吉田、渡嘉敷に代表されるように突出した存在のプレイヤーの出現が豊作につながったようにみえる。
男子も同じような道筋をたどって5年後のオリンピックに備えてほしいなぁ・・・不安材料は日本人独特の足の引っ張り合いくらいか(笑)