ぶらりバスケみてあるき

2015年11月

先日の父の葬儀にご参列くださった方々やOBの皆にこの場を借りてお礼を申し上げます。

福島のナンバー2番のプレイヤー調べましたというか大学時代のプレイを捜して見つけました。
名門オクラホマ州立大の出身だということで捜したのですが、いましたね(笑)ユニフォームのナンバーも日本と同じ2番をつけて、エースとしてプレイしていました。
ポジションは福島と同じ4番可?昨シーズンは、その前のシーズンはは主に3番としてプレイしていました。
先週見た彼とは違いよりスピードあるプレイをしていましたし(Jリーガーふうにしゃべると)顔もより精悍(ヘアー・スタイルも影響しているかも)に見えましたね(笑)・・・あちらの方が全力プレイを要求されるからでしょうね・・・事実福島よりは短い時間でこうたいしていました。
彼のプレイは何回見てもいいねぇ!福島が来たらまた見にいこうかな。

誰かが以前テレビ中継の中で言っていたが(たぶん昔の月刊バスケットのひげの編集長の島本さん)、NCAAのプレイを見ていると、あとでNBAでスターになったプレイヤーの大学時代はこうだったんだと自慢話?ができて、それもバスケットの1つの楽しみ方だと。
シャックなんて我が家の子供たちは「黒豚」といっていたのですよ、彼の大学時代は。
NBAでプロとしてのキャリアをスタートした時のシャックを見て、あまりの変身ぶりに(スマートになっていた)驚いたことを思い出しますね。

来ましたね、ウォリアーズのカリーについての書き込みが(笑)
ウォリアーズのオフェンスはブレークおよびアーリーの決まりがあり、そこにカリーが起点となって攻撃をしてそれに合わせる。
上記のオフェンスがうまくいかなかったり、セットで攻撃する場合は2対2からの合わせくらいだと思いますよ。
真剣に彼らのオフェンスをチェックしたわけではないので適当ですが(笑)、まぁこんなもんでしょう。
複雑なオフェンスをセットしている場合は、変幻自在のオフェンスにはなりません・・・もちろん約束事はあると思いますが、カリーには特権が与えられていると思います。

あとは5番ポジションのプレイヤー以外は3ポイント・ショットもできるし、ボールも運べて、パスもできると万能型のプレイヤーをそろえています。
このチーム構成で何年かプレイを継続して積み重ねて今日のウォリアーズがあるのではないでしょうか?
カリー、トンプソンが核になっていて、万能型の3番と4番、こうなると5番プレイヤーは自分の役割がしっかり認識できるので良いケミストリーが出来上がったのでは。

アリゾナ大でNCAA,世界選手権で優勝し、NBAでもブルズでチャンピオン経験が豊富なガードのカーが監督になったのもよい化学反応を呼び起こしたのかもしれません。
ひょっとしたらバスケットの未来形を見ているのかもしれませんよ、我々は(笑)

今日は饒舌になってしまった・・・疲労困憊だからね、週末はいつも。

今週末はクラブ選手権です。
テックはスタミナに問題があると克コーチから連絡がありました。
今年は仕事の関係でテックの皆は苦しいシーズンを送ってきました。
私も体調が上向いたら頑張りますよ!それまで逃げないで待っていてほしいな(笑)





またまた稀勢の里が白鵬に可愛がられていましたね昨日(笑)
昨日の相撲を見ていると、ここ何年かの対稀勢の里戦の白鵬の相撲はなんだったんだと思ってしまいます。
相撲の勝敗を自由自在に操れるくらい図抜けた強さを持っているのかなぁと思ってしまいます(実際そうなんでしょうね)。

稀勢の里を見ていると、相撲に型がないのに臨機応変とはとてもいえなしし、自由自在でもない、出たとこ勝負で恵まれた体力をいかして勝ち上がってきたのでしょう若いとき、この辺りが照の富士とは対照的であり、逸の城もこのままいくと第2の稀勢の里になってしまう危険性があるなぁ。
昨日の横綱戦でもわかるとおり、立ち合いで先手を取られると・・・もしくは自分がとろうと思った相撲ができなくなると、自分からは何もできなくなってしまう。
横綱のスピードの前にアリャリャっとあっけなく破れてしまう。

バスケットも同じようなことが起こっているような気がしている…ちょっと無理矢理かな(笑)
誰だったか忘れたが(思い当たる人は教えて、それは俺だと)、NBAのウォリアーズの今や大エースステファン・カリーの人気がでると、バスケットにとってはマイナス、大変なことになると言っていた人がいた。
その時は気にもしなかったが、カリーの人気がでると、バスケットのどこにマイナス要因がでてくるのか再度聞いてみたいと思ったわけです。

今場所の相撲(また相撲でごめん)の前半戦の中で琴奨菊が何故か好調で(彼のご当地場所)体の小さい相撲の上手い力士を馬力で土俵の外に吹っ飛ばしていたが(2番くらい)、その時の解説の親方が、相撲は馬力があれば勝てちゃうんだからといっていたなぁ(笑)

バスケットも人並み外れたショット力があればイージーに得点できてしまうスポーツであり、複雑な?動きをやればやるほどミスが起こる可能性のあるのがオフェンス。だからそういうオフェンスを信奉することはないように思うが・・・ディフェンスはなるべく多くのことをオフェンスにやらせようとする一面を持つ。
どうやって得点するかは、選手の実力や相手との関係など様々な要素がからみあって多彩な局面を生み出すわけだから、なるべくそのような局面を減らすか、能動的に対応でいたほうが見る側もやる側もバスケットは楽しくて良いと思う。

カリーみたいに一見チーム・オフェンスを無視してショットを選択しているかのように見える選手がほかに出てきても、それはチーム内の事情の問題の方が大きくてバスケットのあり方とはちょっと違うと思うのだが。
あんなにバンバンショットを決めると子供たちは楽しそうなんでマネをしてチームプレイをおろそかにしちゃうのを心配していたのかな?
バスケットが子供たちにとって楽しいいスポーツだと認識してもらえればそれはいいことだと思いますね。
「ショットをするな」というよりも「ショットをしろ」と言わなければいけないコーチは苦労が多いというのも事実です(笑)
ぶらり相撲見てあるき、じゃないところを書いてみました(笑)



昨日、OBのプロレス大好きの媚ちゃんから「ニックボックウインクルが亡くなりました」と情報が寄せられました。
AWA載世界チャンピオンとして日本で私と同年代のジャンボ・鶴田と好勝負を見せてくれた名レスラーでしたね。
私が小学生か中学生になったばかりのころが初来日だったはずです。当時新潟では日テレの放送がはいらず若い頃の彼のファイトは見れなかったのですが、AWANの世界チャンピオンになってからはプロレスの世界チャンピオンらしくテクニシャンで受け身の上手い、しかしダーティ・ファイトを売りにしていました。
「もう80歳だったんだ」と夕食の時間にポツリと漏らしたら「まだ80歳でしょ」と(笑)

久しぶりに昨日稀勢の里を話題に載せたらアララッ負けちゃった(笑)
昨日のスポニチでは彼のことをあんなにもちあげていたのに(照の富士がケガでもたもたしているし、ほかの横綱、大関は相変わらずのため、メディアの期待は稀勢の里に集中しかし)やはり・・・。
負けた相撲は見ていないがだいたい想像がつく(笑)。
立ち合いに鋭く踏み込み、右前まわしを取り、左おっつけ(一時この技を売りにしていた)、十分ひきつけて前に出ていく、とまぁこういう相撲をとれば今ごろは横綱はおろか今現在無人の野を行くかに見える白鵬さえも引退していたかもね(笑)
あ~あもったいないなぁと思っちゃってからもう何年が無駄に過ぎ去ったことやら、と小学校の昼休み相撲を延々ととって遊んでいた私なんかは思うわけです(特に冬)。
もちろん土俵はなんと体育館のバスケットボールのコートにあるサークルでした。

先日のウインターカップの県予選男子を見に行った時、体育館で聞こえてきた会話。
・新潟の高校生は小粒になったね。
・県外の有力校にけっこうな数の新潟出身の選手がいるよ。
・優秀な選手は県外に出ているんだ。
・なんかつまらないね
・開志国際は帝京長岡の留学生がいる間は全国大会に出られないのでは
・それではこまるんじゃないの?
・県内はもちろん県外出身の全日本級の選手がたくさんいるよ、1年生が凄いらしいよ
・新しい留学生を連れてくるしかないのでは。

準決勝、私の周囲ではゲームの内容よりも審判のジャッジに話題が終始していた。
どうなる高校バスケット!!
年齢がかさむと聞きたいことよりも聞きたくない音のほうが耳によく入ってくるようになるのですね(笑)
高音が聞き取りにくいらしい私は・・・それが普通なんだって!(今年の健康診断の結果です)






ちょっと前、プロ野球往年の大投手金田正一が、昨晩日本がベスト4を決めたベースボールの国際大会にイチャモン?をつけていた記事を読んだ。
プロ野球選手はオフは来シーズンに備えてしっかり身体を休めてリフレッシュする期間、そして次のシーズンにベストの状態で素晴らしいプレイを見せるのがファンサービスでありそれがプロだろうと、今の選手はいったい何をしているんだ、大事なこの時期に休養も取らないで、しかもわけのわからない大会に喜んで参加して、とまぁだいたいこんな内容の記事だった。

私が知っている金田投手のオフに関するお話は、彼が現役生活の晩年巨人に入団したとき、長嶋や王の体のケアの無知に対する驚きを新聞か何かで読んだときかな。
もちろん、金田氏は王や長嶋に身体のケアの仕方をて徹底して教えたという話だった。
現役時代に400勝もする体力の持ち主の言葉として大変重みがあったし、まさか当時球界を代表するスター・プレイヤーの王や長嶋がトレーニングに関して気を使っていなかったなんてことは信じられなかったねぇ。

今考えれば、プロ野球の各球団が専門のトレーナーをおくのはまだまだ後の話だったことを考えれば、当時の金田氏がいかに進んだ存在だったかがよく分かる(笑)
金田氏について言えば、日ハムの大谷選手が投手と打者の二刀流として脚光を浴びているが、「代打金田」なんて場内アナウンスが流れていたくらいで二刀流としても先駆的な役割を果たしていた。

大相撲は白鵬の相撲がよく分からない、衰えてが出てきているのか、あれも演技なのか?まぁそのくらい実力がずば抜けているということ・・・裏を返せば対戦する力士がだらしない。
双葉山の全盛期には各一門(昔は部屋別総当たりではなかった)をあげて打倒双葉山の策を練ったと聞いている。
そんな話は全然聞こえてこないし、稀勢の里にいたってっは、彼に相撲を教える者がいない(今更教えてももう遅いか)・・・ケガで勢いが中断している照るの富士を部屋が総力をあげて指導しているという情報はあった。。
モンゴル勢のほうが相撲のことをよく知っていると思うのは私だけなんだろうか(土俵上の相撲を見るとよく分かると思うが・・・モンゴル相撲と大相撲はよく似ているのだろうか)、それとも日本には子供ころに相撲をとって遊ぶ子供たちがいなくなってしまったからなのか?。

今日本の子供たちの中で相撲をやっている子は相撲を基礎から習っているんだろうな。
それはそれでよいことに違いないと思うが、遊びの中で相撲を覚えた子供がとる相撲はまた違った味があるのでは。

これをバスケットに当てはめてみると・・・興味はつきないねぇ、私には時間がないけどね(笑)






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