ぶらりバスケみてあるき

2015年09月

ハヤブサ・ジャパン男子のアジア・オリンピック予選は予想されたこととはいえ苦戦しているようですね。
もしリオ行の切符を獲り損ねたら一刻も早い東京オリンピックを見据えたチーム編成に着手してほしいですね。

ラグビーのワールドカップの活躍を見るにつけ、バスケットもあのくらいのサプライズは実現可能なのではないかと・・・ついつい夢を見てしまうのは私だけでしょうかね。
日本のスポーツ界もきちんと準備すればあのくらいのことは可能なんです、これが日本ラグビーの実力です、とはスポーツ某評論家のお言葉ですが、それは言い過ぎだと思いますけど。

ラグビーもバスケットも同じ問題を抱えている…すなわちコーチの問題だ。
ラグビー協会は何人かの外国人コーチを招聘し、失敗をかさねながら今のコーチにたどり着いたが、このワールドカップ大会終了後には逃げられることが決まっているそうな。

バスケットはどうかといえば…どうなんでしょう?
選手もそうだが、コーチも世界で活躍している人の存在を聞いたことがない。
ここは1つありったけの知恵を絞って監督探しに奔走した方がいいのかもねぇ(笑)
ラグビー界のように、今年甲子園を沸かせた本宮君のパパみたいに、次は俺がやるぞと声をあげる人がいれば、それはまた別ですが。

ハヤブサジャパンの女子の例がありましたね。
ナガ~イスパン(あと5年)で強化することが大事なんですね。
バスケットはキャリアのスポーツ?とも言われているわけですから、なおのことです。

とまぁ、今日は授業が始まって二日目で頭の調子がイマイチのためこんな感じになりました。
現役は明日商業とゲームです。
体調不良の選手がでていると聞いています。大会前の大事な時期です、体調管理には万全を期してほしいですね。

余談ですが、数年前の一番弱いチームのとき、やはりこの時期商業とゲームをした後、中屋監督から、本学選手の体調のことを聞かれたことがあります。
その時商業のバスケ部の中でインフルエンザが蔓延し始めたとのこと。
慌てて学生に聞いたら2人熱っぽいとのこと。
すぐ家に帰って医者に行くように指示したのですが、その中の1人が当日午後の授業に出てから帰宅、バスケ部どころか学内までインフルエンザが大流行したことがありました。
こちらの指示に従わない学年だということは知っていましたがまさか…(笑)
インカレ予選を前にインフルエンザにやられて・・・そこからこちらは3部に落ちたばかりでしたが春1部の新潟大に勝った経験があります。
だから世の中、違ったバスケットは面白いのです。

シルバー・ウイークから先週末はとにかく運転した(私にしてはのお話)、三条総合体育館、柏崎総合体育館、糸魚川市民体育館、山形県鶴岡市兼羽黒山(五重塔見学)。
こんなに集中して運転することはないため今日は疲労困憊です・・・何事もなくノルマ?をこなしたということはリハビリも順調ということかな(笑)
三条から糸魚川まではバスケットの見学鶴岡は家庭サービス?の一環と頑張りました。

三条のアルビBBの試合は前半が20点差のダブル・スコアとアルビリード、ここで大事になるのが後半のスタート、勝っている方は立ち上がりに「ガツン」といく、負けている方はディフェンスに集中して1つ1つ取り返しに行くのが定石、当然のごとく三菱がディフェンスでプレッシャーをかけ、そこから生まれるイージー・ショットを確実に決めてじりじりと差を詰める…前半ショットにいけたプレイが、後半は相手を振り切れなくなっていた。
アルビは前半のとばし過ぎからか足が止まり苦しい展開、公威もパンツをまくり上げて奮闘(苦しいとき踏ん張っている姿勢)、何とか逃げ切るというパターン。

来年のNBLとbjの合体を想像するとアルビBBの課題がくっきり出た試合だったが、「今年は今のプレイで十分やれるけど、来年はそうはいかない。連中は(NBLのチーム)こういうところで簡単に持たせてくれない。
ここでしっかりもらえるようにならないと、来年は苦しい」と加藤のボールのもらい方にミスに対して、中村監督がコーチングしていたことが早くも実感できた。

三条のゲームで見られたワイド・オープンのショットを決めきれなかったシーンが糸魚川でも何回もおこっていた。
この辺りが、プロだろうとゲーム後に吠えていた監督の選手に対するもの足りなさかな、と勝手に想像してしまった。
ショットがはいらなかったら即練習、この当たり前のことができるかどうか。

ポイント・ガードに抜擢された公威はまだまだ苦労が絶えないと思うが、「要求されたことにはなんでもこたえろ」と夕方のワイドショウで伝えた言葉を覚えているかな(笑)
加藤ともども頑張って大輪の花を咲かせてほしい、BJリーグ最後の年に(笑)




俺は命をかけてやっている、命がけでバスケットをやっている。
今選手は俺と戦っている、俺との戦いだ。今はわからないかもしれないが,いずれわかるときがくる。
その辺でバスケットやっている子供たちみたいに自分がミスしたら、悪いじゃすまないだろう、プロなんだから!
もっともっと自覚してプレイしてほしい。
俺はお年寄りを元気にしたい、お年寄りがアルビのバスケットを見て元気になってもらいたい。
アルビのバスケットは面白い、だから見に行こう!
若い人たちを集めてくるのはお前たちの責任だ!お年寄りは俺が集めてくる(笑)
これが23日の糸魚川での信州戦が終わった後の会場での中村監督のマイク・パフォーマンスのおおよその内容。

糸魚川協会のご厚意で特等席に孫たちと4人で座らせてもらってプロ・バスケットを堪能。
信州は昨年まで青森にいた棟方監督でした、また経営大のシューターと日大の斉藤(新商出)がいました。

19日の三菱戦では今春商業を卒業した2mくんがいました。
ずいぶん大人びた(在校中よりきりっとした)顔になっていて実際のプレイは見れなかったが成長したのかなと(笑)

信州戦と三菱戦の後半に決めなければいけないショットを決めきれなく、それが苦戦の原因になっていました。
監督のプロなんだから…はその辺を指しているのか、あるいは約束事にルーズな面のことなのか、どちらにしても昨年まではその辺りは意外とノーマークでしたから。

それでも昨年までとは違ってゲームにでているプレイヤーはもちろんのことベンチにいる選手たちにもピリピリした雰囲気が漂っていてなかなかいい雰囲気だ。
加藤は糸魚川ではスタートだったが、昨年よりも出場時間が短いにもかかわらず、ベンチで肩で息をしているくらい緊張していたんだろうな、が分かったよ(笑)

今はセットオフェンス中心でプレイしているアルビだが、いつ頃選手にもっと自由を与えて解き放つのかそれが楽しみだ…そうならなければ今年のアルビもジリ貧になるような・・・。

シルバー・ウイークはいかがお過ごしでしたか?みなさん。

連休中の一番の出来事はラグビーのワールドカップで全日本が南アフリカに勝利したことでした。
朝起きて寝ぼけていたらテレビのスポーツニュースで「聞きまちがいか?ん?今なにか言った?」「そうよ、朝からニュースでやっているわよ」なんてへたなホームドラマみたいな会話のやり取りのあと、目が覚めました(笑)。
そのあとはテレビのワイドショウなんかでいっせいにラブビー・ブームが訪れたので・・・。
テレビの画面で何回も映し出される日本人の中年のオッサンたちの涙顔での万歳シーンに思わず涙したのは年齢のせいか?
日本ラグビーの低迷期とバスケットボールの低迷期をだぶらせてみたり(ちょっと嘘くさい)、いつかバスケットもNBAの選抜チームにひとあわなんて淡い期待を抱かせてくれた日本ラグビーの快挙でした。

しかし現実は厳しい(笑)今朝の新聞ではハヤブサ・ジャパンの男子のアジアのオリンピック予選の結果が・・・優勝候補のイランにダブルスコアに近い敗戦とか。
決勝リーグでイランの油断を狙った戦略なら(スペインなどがUSAに対してオリンピックや世界選手権でよく使っていた)…とこれまた淡い期待を抱かせてもらいました。

私は19日アルビBB(三条市)、21日北陸大会(柏崎氏)、23日アルビBB(糸魚川市)とバスケット三昧で県内を走り回っておりました(リハビリも兼ねてます)。

昨日の糸魚川の会場で卒業以来一回も顔を見せてくれなかった・・・もちろん地元糸魚川出身のOBに聞いても消息不明…だった横山君が糸魚川高校・短大の後輩の樋口君と体育館の玄関でわざわざ待っていてくれ大感激(笑)、可愛い息子さん(体格は親父にでごつかった)にも合わせていただきました。
同期の武田君や新保君たちもあっていないでしょう横ちんに?元気でしたよ。

ゲームを終わって会場を出たところで福島の坂下高校出身の新名君が挨拶に来てくれました。
福島からわざわざ1年後輩の加藤君の活躍を見に来てくれたらしい、当然同乗者もいたようです(笑)。
新名君は1年間とはいえ、自分が指導した加藤君の活躍が気になるらしく{当たり前だよね}わざわざ福島から日帰りで・・・彼にあった後、高速のサービスエリアで新名君と同期の青山くんとバッタリ、聞けば同じく同期の俵君も一緒とか、どっちも青春しているのだろうが・・・。

21日の柏崎では帝京長岡で活躍するジュニアの応援に新保君が、もう1人の太郎はマスターズに行っているらしく不在、愛娘が中央で活躍している加藤君も応援に来ていました。

バスケを見に行くことも楽しみですがOBの元気な姿を見ることも楽しみです(笑)しかもついつい親父と子供のプレイを比較しながら見ている自分に唖然としてしまいますけどね。

北陸大会は現役もOBも今一歩で敗退でした。
OBは練習不足がもろに出て延長戦に持ち込んだわ良かったけど皆さん脚が痙攣していたそうですとは畑中部長からの報告でした。


 

昨晩のニュースでハヤブサ・ジャパン男子の特集が放映されていました、ひと足先にオリンピック出場を決めた女子による好影響かな。
我が国のチームスポーツは男子よりも女子が先に世界に打って出るという図式が成り立っているのは何故なんでしょうかねぇ、レディ・ファーストのお国柄ではないはずなんですが(笑)

現役対商業は商業の圧勝で終わりました。
OB会事務局長の武田君がバナナの差し入れをもって応援に来てくれたのですが、心配していました。

ゲームは立ち上がり商業のラッキー・シュートの成功で開始。
現役はイージー・ショットが決まらず、しかもディフェンスも悪くあっという間に10点差かな。
ゲームの立ち上がりではこういうことはしばしば起こりうることなので・・・オフェンスは機能しているがショットが決まらない・・・こういう時はディフェンスに集中して傷口をなるべく小さくしておくよう努力する=ディフェンスからリバウンドをがんばりできたらブレークにもっていく・・・ことが大事だと思うのだが。
商業もモタモタしていて20点差くらいで後半へ・・・しかし得点差以上にチーム力に差はなく、きっかけ1つで逆転も可能と見ていたが→あんのじょうその兆しが見え始めたとたんイージー・ミスがでてゲームは急展開。
最後まで見なくて孫が家に来ていたこともあって途中退出。

それにしてもオープンのショットがあれだけ決まらないとやはり苦しい。
ディフェンスはいつでも好きな時に抜かれているようではこれまた苦しい。
全体的にはプレイにスピードがなく、覇気も感じられない。
この辺を修正して今週末の北陸に参加して1つでも多くゲームをしてほしいな。
ps
商業のスピードでプレイしているので、見ていてショットが全く決まるような気がしない、とは私のお隣で見ていた人物のゲーム中の発言(笑)

商業はアウトサイドのショットは決定力が前回の対戦時よりも上がったように見えた。
ディフェンスはポートボールに対するディフェンスは短大との対戦では見ることができないので何とも言えないが、ブレークが少ないように思う。
短大がけっこうショットを落としていたのだからもっとブレークがあっても良かったと思うが・・・。
私の携帯アドレスのアンポンタン・ミスも相変わらず多いように感じられた、あと2ヵ月どのくらい変容しているか楽しみにしています。

ps
采配ミスではなく、準備不足ですね端くれさん。
練習ゲームも目標としている大会への準備の一環ととらえていれば準備のチェック・ポイントでしょうね。
昨日のゲームから週末の北陸と期間は短いようですが、すぐに対応できるものとかいろいろだと思うのです。
準備はやってやりすぎということはないわけですから。

昨日の帰宅はタッチの差でしたね(笑)



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