ぶらりバスケみてあるき

2013年10月

NBAが2013~2014シーズンを開幕していよいよバスケットのシーズン・インです。
今週はウインター・カップの予選が新潟市東総合体育館でお行われます。ウインター・カップ予選といえばテレビ中継が今年はないんです・・・番組表をチェックしていて発見・・・仕方がない)。福島も今週とか・・・OBの新明君情報。
いろいろな事情があるんでしょうが大変残念です。バスケット人気を持続させるためにはとにかくマスメディアにのらなければ・・・。
例年準決までは体育館で生の雰囲気を味わい、決勝はテレビでというファンも多かったのではないでしょうか・・・今年は男女とも決勝が見どころ満載だと予測されるので皆さん決勝まで開場に残り盛り上がるんでしょうね。
それはそれで生のスポーツの楽しさを味わうことはいい経験になるんですが?
 
我が家に配達される日本の大新聞には全く結果が載らないですが、全日本女子が来年のワールドカップ出場をかけてアジア女子選手権に参加しているようだ(月刊誌で知る)。
全日本のアジア選手権の情報が日本の大新聞に載らないなんて、バスケットボールはマイナー競技だという認識がマスコミの間で定着してしまったのだろうか?そうだとしたら大変残念です。
いつのまにかNHKでもバスケットの放送が見れなくなってしまっているし(明らかに放送回数が減っている}、いったいどうしたっていうんでしょうか?
NHKで放送するということは競技の普及に欠かせない要因だと思うんですけどねぇ、もしお金が(放送料)安いのでなんて理由だったら最近問題になっているホテルとなんら変わらないと思うのですが。
「バスケットが好き」を第1に考えられる人がそれぞれのポジションにいなければバスケットは苦しいと思う人は多いのではないでしょうか?
 
ダルビッシュのせいかどうかは知らないが、新潟県にも190を超える高校野球のピッチャーがいる。新潟のダルビッシュというらしい。
新潟のダルビッシュということは日本全国に190を超える○○ダルビッシュが各県に少なくとも一人はいるということだ。
今年のドラフトでも190を超えるピッチャーが何人もいた。
多くの逸材が野球に流れていることはバスケットにとって大変脅威であり「やばい」それで十分だろう。
 
 
 
 
 

ザック・ジャパンに対する批判が渦巻いているらしい。サッカーの専門誌には今のザック・ジャパンは選手(主に本田)の意見を聞き入れてリフォームではなくリノベーション中であるらしい。
両者の違いは新築時の目論見に近づくように修繕するリフォームと、新築時の目論見とは違う次元に改修するリノベーションとなるらしい。
リノベーションが問題だと思うのは、住人のニーズにあわせながらさらなる価値と性能の向上を図ることという部分だ。もちろん住人とは選手のことだ。選手とは本田、香川、遠藤のことだろう。
つまり選手のニーズが優先して監督やチームのニーズが置き去りになるということか?監督は自分の実力がないんだから仕方がないがチームは大迷惑だ。
岡田監督の実力にはずっと疑問を持っているが、彼の凄いところ?はカズと中村俊介をはずして中田と本田を主力にしたこと。今の本田、香川、遠藤が当時のカズや俊介であり、中田やホンダが誰か知らないが新戦力と見るとわかりやすいと思う。
つまり、本田、香川や遠藤だってダメなら代表から外れることもあるということを明確にしないから、新戦力と期待されている選手たちはせっかくの場を与えられてもかれらに気を使って尻すぼみになる。
選手たちから出てくる言葉はザック・ジャパンの約束された一員としての者が多いのはそういうことだと思う。
これはまずいよね。
我々のレベルのバスケット(代表レベルには程遠いがそれを支えているという自負はある)だって新戦力の台頭を常に期待してチーム作りをやっているのに。
サッカーとバスケットは兄弟みたいな種目だからけっこう参考になるんです。
 
今週の末に第2回格闘討論会が企画されている。楽しみだ。

大阪の有名高級ホテルが食材を偽って提供していたらしい。
最初の記者会見では危機管理能力を疑われるような発言に終始していたが、昨日バカ長の会議が終わって帰宅したら、ついに社長が辞任する意向を記者会見で発表していた様子がテレビに映っていた。
しかしその席でもまだまだ???みたいな発言が多々あったように聞こえた。
有名高級ホテルが食材を偽って提供していたということと、北海道のJR の不祥事と一体全体日本の安全管理に対するモラル?はどうなっているのだろうか?
我々庶民は一体全体何を信じていればいいのかな?どちらも社会的に信用第1の売りにしているはずの職種だろう。
そんなに金儲けが優先されているんかいな。そんなに組合が大事なんかいな。
前期の両者に共通していることは記者会見に出ている経営陣の顔がまるで表情がないということ(私の感想です)。
 
バスケットの監督を長年していると、顔の表情は大変大事です。
選手が力をつけてくるとどんどん顔にいろいろな表情が出てくるようになる。
自分から進んで努力している者ほど表情が現われてくることは監督を経験して売るものなら皆知っている共通認識ではないかと思う。
選手の成長を確認する一つの目安だと思っている。
 
ウインターカップの県予選が今週末に近づいてきました。
男子は帝京長岡と新潟商業の戦い?女子は新潟中央と東京学館の戦い?そこに北越が加わるのかあるいは別の高校が(女子は力関係がよくわからない)?
今年は決勝が興味深くおもしろい戦いになるのではないかと期待しています。
新潟商業に初めて勝ってインターハイに初出場し、インターハイで決勝に進出した福大大濠にあわやの勝負をし自信満々の帝京長岡、常勝が当たり前だったが一転してインターハイを逃がしたくやしさをぶっつけてくるだろう商業との戦いはワクワクしますよね皆さん。
どちらも準備万端、全力でぶつかってほしいですよね。期待しています。
県総体の4ピリの下級生の活躍も相まって決勝ではあと一歩のところまで中央をおいつめた学館がどのくらい成長しているか?
インターハイで自分たちの実力を再認識した中央の生徒たちがそれをどう跳ね返すか?
はたまた北越をはじめ新しいチームが出てくる可能性はあるのか?女子も楽しみです。
 
上記の予想は私のまったくの勝手な予想ですがとにかく熱い・激しい・おもしろくさわやかな戦いを期待しましょう(笑)
 

沢田研二行ってきました。OBのベンベンから駐車場情報が入り、無事会場入り。
開場を待つ列の中には意外や意外、男性客が多くてびっくりそして一安心・・・ここからリラックス!!
公演は開演からおよそ2時間唄いっぱなし、そこからおしゃべりが20分くらい、そしてエンディングに4曲かな、とにかくすごいパワーだった。
体型はほとんどオッサン(笑)「むかしはカッコ良かった」(本人の弁)で会場大爆笑。
観客はほとんどが私より年上、沢田研二に負けないパワー全開で、「負けていられないなぁ」と思わず思ってしまった・・・なかば強制的にそう仕向けられたか隣にいる・・・に。
まぁ相手の思うつぼでも楽しいひと時だったので良かったね。
 
テックはコーチの克君から1発目で富山の2位に敗退の連絡がはいる。
この敗戦をどう活かして12月のクラブ選手権に繋げるかが課題だと言い続けているわけだけど!
もう1年工短に在学期間があると卒業後すぐに戦力になるんだけど・・・大人とガキの中間で卒業してしまうので(ひとむかし前はまだ半分くらい大人がいた)なかなか難しい。少しずつ大人になってきているようだが青木なんかは。
クラブ選手権の新潟県予選を楽しみにしましょう。
 
アルビは公威がやっと調子が出てきたかなという感じだ。
彼の場合はディフェンス・オフェンスともにOKの選手なのである程度シーズンが進まないとなかなか調子が出ないのでは。
チーム的には公威と池田の両方がいつも得点できればOKで、どちらかがおさえられたら、どちらかが爆発するようなチームになっていれば、これは相手にとって非常にやりにくいチームだ。
加藤は新監督のもとではまだまだ出番が少ないのはあたりまえだ。
新監督に新戦力を使う余裕がないのは当然で、その壁を打ち破るには自分自身で”できる”ことを証明していかないといけない。
「まだ見てもいないのによく言うよ」だけど(笑)
 
アメリカがドイツの首相の携帯電話を盗聴したことが世界で問題になっている。
日本は秘密保護法に関して喧々諤々の論争が・・・まだ起きていないか(笑)
ただ言えることは、ドイツやイギリスの上層部が盗聴されているということは、日本のお偉いさんたちの電話も当然盗聴されているってことだ(笑)
怖いねぇ世界は。
 
 
 
 

明日からいよいよオールジャパンの北信越予選だ。
私はなぜか福井にはいい思い出がない。言い換えると「ゲンの悪い」体育館が多い。
サイズ、能力や技術に優れた選手をもって臨んだインカレ予選で金沢大に苦杯、ゲーム終了後に審判が金沢大のベンチ前で監督に最敬礼するを見る。
監督の体調絶不良にもかかわらず圧倒的に強かった金工大を決勝リーグで破ってあと1勝でインカレというときに、タバコとケガでセンター2枚を失う。
サイズはなかったが運動能力とバスケットセンスに恵まれた選手たちがいた時はキャプテンとガードが風邪をひいてダウン。
前半で20点差のリードも監督の温情からくる采配ミスで敗退。
エースの2人がケガと原因不明の不調で敗退、などいい思い出はない。
テックにはぜひともそういうマイナス要因を振り払って全国を決めてほしい。
ざっと書いただけでもいろんな選手の顔が浮かんでは消えた。
 
最初は監督の力量不足、次は監督の目の前にポケットから煙草落とすなバカヤローと私の体調不良。その次は選手の夜遊び(引退して数年を経て白状)、2年前は本当に痛かった・・・ポイントゲッターの2人の踏ん張りがもう少しあったらなど、いい思い出だ。
勝てる試合を負けた経験は本当にたくさんあるなぁ。
上記の負けゲームは福井だけの話でほかにも4県あるからね北信越は(笑)
でも楽しい思い出ばかりだ。

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