ぶらりバスケみてあるき

公威杯も終わり、工短の新人たちは皆一生懸命プレイしていると評判がいい…根拠なし、噂話。
これは大変いいこと、入学後、近県大会や春北を通して大学生や社会人と戦う経験を積み、さらなる成長をすることが期待できる。
バスケットの才能はどうかという問題はその後にくるものだと考える。
子供たちが上昇志向がなければバスケットはどうにもならない。
練習で5対5ができるようになれば練習効果が計り知れないくらい上がることが期待できるし…。
私も老骨に鞭打って練習に顔を出してチーム強化の一助となるように…。

最近は皆さん同じバスケットを志向する傾向があり…信じられない…それでは良い選手が揃ったチームが勝つ可能性大…バスケットがつまらなくなったているように思うが(あくまで個人の感想)…私はバスケットを実際プレイしてこなかったので…だからか…なるべく他人と同じことはやらない主義。

90年代の卒業生が、先生がバスケットの大会会場にバドミントンのジャケットを着てシューズも青いカンガルー革のアップシューズを履いてベンチに座るのが格好良いといつも思っていた、と言っていた。
誰だっけ(笑)


NBAが面白くなってきた。
7年ぶりのNBA視聴、最初は土田くんご指摘のとおり若いアメリカ人選手の不甲斐なさ、レブロンやデュラントのようにスター選手のケガや年齢から来る衰え等が大きく影響しているのかと思ったが、あにはからんや、ヨキッチやドンチッチなようにバスケットIQの高い外国籍の選手が主力のチームが若いアメリカ人選手にバスケットを教えながらプレイしているチームがリーグを支配しているようにみえた。 
が最近、経験豊富で老練なコーチの指導等で若いプレイヤーたちがそのスピードや身体能力等々を活かして圧倒とまではいかないが、それなりに成果を出し始めてきた。
この流れが止まらなければますますNBAが面白いリーグになっていく可能性があるかも。

大相撲は琴の若があろうことか3敗に、さてどうやって彼を横綱に持っていくのか見どころ満載です。
まぁ今はスケールの大きな若手が伸びてきているので将来はバッチリかな。
それにしても、昭和の大横綱大鵬は新入幕の活躍もさることながら「二十歳の青年大関」でしたよ。
稽古場では「先輩たちに青竹で鍛えられた」と本人が言っていたが…負けないら力士だった!

本日(19日)タコ公園からの帰り道、橋の上に差し掛かると対向してきた車の中から「先生」と声が、振り向くと池ピーの笑顔が、それがカンフル剤になったのか元気に家まで帰りつきました。
最近は病気が過ぎて膝痛に悩まされているが、それでも散歩に行く…これが病気でなくてなんだ😁。

每日厳しいに練習に明け暮れて肉体的にも精神的にもいっぱいイッパイ、それでも好きなバスケットを上手くなりたいから試合で活躍したいから体育館に足が向く。
ここまで来るには、本人たちのもの凄いエネルギーがいる。
それを乗り越えた者たちが工短のバスケット部の歴史の1ページを飾ってきた。
それはインカレに出たとか出れなかったということではない。
「工短の体育館に入ると、なんともいえない威圧感を感じてビビったものだ」とは、当時練習試合に訪れた多くの?子供たちの感想(笑)。

池ピー(高校時代からのニックネーム)は時間はかかったが自分にかせられた課題を克服し、ゲームでは大好きなスリーを連発していた…彼のスリーが決まると、チームがなぜか勢いづいたものだ。





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